Prime Readingにある短編が暇つぶしに最適【Kindle Singles】
こんにちは、ヒビノです。
今日は、Prime Readingでちょうど良い暇つぶしが出来る作品をいくつか紹介します。
- まず、Prime Readingって何?
- Kindle Singlesっていう作品群
- Prime ReadingにあるオススメKindle Singles3選
- Prime Readingは暇つぶしに最適
まず、Prime Readingって何?
2017年10月に開始されたAmazonプライム会員限定サービス!
なんと、kindle本が読み放題になるというヤバいサービスです。
対象となるのは、小説・新書・漫画・雑誌と色々あって、
数でいうと894冊。(2017年10月22日時点)
中身の入れ替えも定期的に行うとか!
もちろん、kindle端末だけではなくて、PC・スマホからも閲覧可能です。
Kindle Singlesっていう作品群
https://www.amazon.co.jp/gp/press/pr/20150428
kindle本の中に、「Kindle Singles」という作品群があります。
「魅力的なストーリーを、程よいボリュームで」
というコンセプトで、
大体50ページぐらいの作品。1時間ちょいぐらいでも読めるやつ。
まぁ、いわゆる短編の作品!
池井戸潤・伊坂幸太郎・三浦しをん…などなど有名作家の作品も多数!
それで、さっき書いたPrime ReadingにこのKindle Singlesが結構対象になってます!
短編を買うのはちょっとためらっていたんですけど、読み放題ならいい感じ!
暇つぶしには最適だ!
Prime ReadingにあるオススメKindle Singles3選
ということで、個人的なオススメを3つ紹介するぞ!
「ナベちゃんのヨメ」(辻村深月 著)
男友達(ナベちゃん)からの結婚報告、でもその相手がヤバそうな人で…
ってところから始まる作品。
読んだ後、モヤっとするというか、痛いところを突かれた気分になりました。
現実でもよくある話なんだろうけど、こう物語として語られるとズキっとくるというか…
主人公の女性・主人公の女友達・ナベちゃん誰が一番幸せなのか…
っていうのは読む人によって違ってくると思います。
ちなみに、僕はナベちゃんが幸せなんじゃないかな~という結論に至りました!
「世にも奇妙な物語」の真面目回あたりで実写化してほしい。
「神保町奇譚」(池井戸潤 著)
神保町奇譚 「花咲舞が黙ってない」シリーズ (Kindle Single)
- 作者: 池井戸潤
- 出版社/メーカー: Amazon Publishing
- 発売日: 2017/09/05
- メディア: Kindle版
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タイトルの通り、ドラマ化もされた「花咲舞が黙ってない」シリーズの作品。
娘の死後も口座が動いていたから突き止めてほしい…
っていう依頼から始まる作品。
ドラマのような爽快感のある終わり方ではないけど、
最後はちょっと泣けて優しい気分になれる作品です。
いい意味でシンプルに書かれているのもあって、かなり読みやすい作品!
「カー・オブ・ザ・デッド」(乙一 著)
タイトルと表紙から分かるように、ゾンビ物です!
山道を車で走る主人公が困っている人を助けてみたら実は…
ってところから始まる作品。
ゾンビ物としての雰囲気は存分に残しつつ、
「自分の人生に満足できないのは誰のせいなのか?」というテーマに向き合ってる作品です。
最初は気弱な主人公が最後にはどういう判断を下すのか、というのを考えながら読むと面白いかも!
ただ、結構グロテスクな描写も多いので、そういうのが苦手な人は要注意かも…
Prime Readingは暇つぶしに最適
以上、Prime Redingにあるオススメ短編を3つ紹介しました!
全部、1時間ちょっとで読める作品なので、移動時間とか暇なときに是非どうぞ!