Google Play Musicで手持ちの曲をクラウド化しよう!【ロッカー機能】
こんばんは。ヒビノです。
この記事でもちらっと紹介した、Google Play Musicの機能の一つ「ロッカー機能」について今日は説明します。
ロッカー機能ってなに?
手持ちの曲をPlay Music上にアップロードできる機能です。
この機能でアップロードすると、Play Musicのアプリはもちろんのことネットさえ繋がっていれば、
PC・スマホ・iOS・Android…どんな端末からでもアップロードした音楽が聴けるようになります。
アップロードできる曲数は、5万曲!
しかも、ロッカー機能を使うだけなら無料!
今まで自分が買ったり、レンタルしたCDの曲たちを簡単にクラウド化できちゃうってことです。大体の人は5万曲もあれば満足でしょう。
これがめちゃくちゃ便利!
もちろん、アップロードした曲をスマホにダウンロードして聴くことも可能。
よく聞く曲は、ダウンロードしておけば通信速度制限の心配無し!
外出先で急に聴きたくなった音楽にもアクセスできる!
正直、この機能だけでPlay Musicを使う価値があるぐらい。
手持ちの曲をクラウドで活かせる便利さは、一度体験してみてほしい。
ちなみに、iTunesに保存してる曲も割と簡単に移行できるみたい。
- 5万曲まで無料アップロード
- アップロードした曲はどこでも聴ける
- iTunesに保存してるものも移行が可能
聴き放題とロッカー機能が併用できる利点
Play Musicは有料の聴き放題と無料のロッカー機能の2つがメインです。
で、この2つが併用できる利点が、
「聴き放題の足りない部分をカバーできる」
ということです。
聴き放題でも取り扱いがあるが、全作品揃っていないアーティストで使う
Play Musicに限らず、聴き放題のサービスだと全作品が揃っているアーティストというのは案外少なかったりします。
そこで、役に立つのがロッカー機能!
例えば…
「amazarashi」というバンドは、聴き放題ではメジャーデビュー以降の作品しか対象になっていません。
でも、インディーズ時代の作品を聴きたくなる時もあります。
そんな時にロッカー機能でカバー!
手元にあるインディーズ時代の作品をアップロードすれば、聴き放題にあるものも含めて全作品がPlay Music内で聴く事が可能になります。
聴き放題分とロッカー機能分が別アーティスト扱いになる…なんてこともなく一つのアーティストとして聴くことが可能!便利!
アップロード前
インディーズ時代のアルバム(0.6)がありません。
アップロード後
アルバムが追加されました!
もちろん、聴き放題のものと同じ扱いで聴ける!
聴き放題で取り扱いのないアーティストで使う
ロッカー機能は、そもそも取り扱いのないアーティストの補完にも使えます。
例えば…
「米津玄師」は聴き放題では取り扱いがありません。
でも、自分でアップロードしちゃえばPlay Music上で聴くことが可能!
(厳密にいうとDAOKOとのコラボ曲はある)
アップロード前
アップロード後
色んなアルバムが追加できました!
こんな感じで、聴き放題にないアーティストもPlay Music上で聴けるようになります。
ロッカー機能があるからPlay Musicだけで完結できる
ロッカー機能は、本当に便利です。
聴き放題と併用はもちろんのこと、登録さえすれば無料で使えるので、手持ちの曲をクラウド保存しておきたいだけの人にも役立つ!
あとは、アーティストごと・曲ごとで聴くサービスを変えるっていうのは面倒なんですよね。
聴き放題にあるアルバムはそれで聴いて、他のアルバムは違うサービスで聴いて…みたいな。面倒。
ロッカー機能のおかげで、Play Music上で全て完結できてしまいます。
Apple Musicでも同じような機能があるんですけど、
iCloudやらiTunesを経由しないといけないのが面倒でPlay Musicの方が1つのサービスで完結するだけ楽な気がします。
まぁ、ここは完全に好みの問題かと。
何よりPlay Musicのロッカー機能は手軽で便利!
正直、Amazon Music Unlimitedに同じようなロッカー機能があったら乗り換えてたかもしれません。
それぐらいの超重要機能。
みんなも手持ちの曲をクラウドにして音楽を聴きまくろう!
それでは!